Google と相性の良いサイトを作成する方法 が Google の Search Console ヘルプ に記載されておりました。
https://support.google.com/webmasters/answer/40349
Google と相性の良いサイトを作成する方法 をばっすいして、Googleに好まれる・相性の良いサイトを作るためには、どのようなことが必要なのかを考察してみました。
ユーザーが探している情報を提供する
サイトやブログに訪れたユーザーにとって有用な情報を発信できているかどうかということがポイントとなってきます。あくまでも有益ではなくて有用であることとのこと。有用というのは、ユーザーにとって役に立つこと。ユーザーは欲しい情報を求めて検索エンジンを利用して検索をしています。自分の求めている情報が発信されているサイトやブログを見つけて情報を得ます。極端なことを言えばユーザーが欲しがっている情報が掲載されているサイトやブログにはユーザーが集まり、アクセスが増えるということになります。そういったサイト、ブログを目指すことが必要だということです。
他のサイトからリンクが貼られるようにする
他のサイトからリンクが貼られているサイトやブログは、やはり検索エンジンの中では優位にあるようですね。ただ、ここで言うところのリンクというのは、自然と貼られたリンクを意味しています。自然と貼られたリンクというのは、有用な情報が掲載されているサイトだから他の人たちにも知らせてあげたいというような理由からリンクを貼ったりすることもありますが、これこそが自然と貼られたリンクとなります。
費用を掛けてリンクを貼ってもらうのは不自然なリンクと見なされ、リンクを貼ることで検索順位の操作をしていることとなり検索結果に表示されなくなってしまうようなペナルティを受けてしまうことがありますので注意が必要です。
なぜ費用を掛けてまでリンクを貼るのかという理由はリンクが多く貼られていると、リンクが多く貼られるほど人気があるサイトであると見せかけることが出来るからです。これが検索エンジン結果順位を操作する要因のひとつのようです。人気のあるサイト、ブログはそのようなことをしなくても自然とユーザーがあつまり、自然と検索エンジン結果順位でも上位に表示されるようになります。
サイトを簡単にアクセスできるようにする
サイトを簡単にアクセスできるようにするという意味としては、フレームを使ったり、特殊な操作を必要としないサイト、ブログであることという意味です。またパスワードで保護せず誰でも閲覧できるような状態が好ましいようです。また、フラッシュなどを使用するとクローラーがウェブページを認識することが困難になると明記されていますので、フラッシュの使用は避けた方が良いでしょう。
そもそも、ウェブサイトやブログはリンクをクリックして次のページへ移動したり、ページをスクロールしたり、またはプルダウンメニューからリンクをクリックすることもあります。つまり、ユーザーが操作をしてリンクを辿っていきながら目的のウェブページに到達していきます。操作をするのですが、操作をするための説明書などはありません。ならばユーザビリティを考慮して操作しやすく、簡単にアクセスが出来るサイト、ブログを構築することが望ましいということです。
まとめると
- 有用な情報を発信していること
- 自然リンクが発生すること
- 誰でも簡単に閲覧ができること
という様なサイト、ブログが Googleでは好まれるようです。となると、凝ったデザインや複雑なレイアウトのサイトよりもシンプルな構成の方が良いということになります。